みんなたいせつ。お互いに認め合い、協力しあい、助け合いながら成長して行こう

指定就労継続支援(B)型事業所

私たちの取り組み

私たちはこう考えます

「障害者は社会人として自立するうえで障壁が少なからずあることは否めないものの、地域住民の理解と支援、寛容な心にみまもられながら、社会に共存する一員として明日に向かって一歩一歩成長していかねばならない」そんな想いから、江戸川台に身障害者向けに小規模福祉作業所を開設し、平成24年4月に指定就労継続支援B型事業所の認可を受け、現在、作業所に加え4つの売店・レストランを運営しています。設立理念である「障害者が、社会の一員として自立した生活を地域社会で営んで欲しい」「障害者に、仕事に喜びを感じ、安心して働いて欲しい」の2点は変わることはありません。この目的を実現するために、働ける機会と場所を提供し支援することを私たちスタッフは肝に銘じています。そして、その過程を通じて障害者の方が自ら成長し、地域社会が偏見や差別がなく、全ての人々が互いに理解し合い、共存できたらと切に願っています。

生産活動機会の提供

①ハンガーの加工、その他加工工賃作業
②カフェにおける接客作業・サービス
③店舗における販売業務
④縫製製品の製作および販売
⑤野菜の生産および販売

工賃

生産活動事業収入から必要経費を引いた額を支払います。

特 長

その1 3障害者が一緒に働いています

設立当初から「知的障害」「精神障害」「身体障害」の3障害者が一緒に働いています。今では一緒の作業を通じて、お互いを認め合い、協力し合い、相手の弱点をカバーしながら成長して働く楽しさを味わいます。

その2 社会とのかかわり

利用者は、作業所、直営売店での就労の他に所内外のバザー、展示会への作品出店、共同募金、清掃作業など、地域行事などに積極的に参加し、社会とのかかわりを実体験します。

その3 一般常識を学んでいます

たくさんのボランティアの方々を先生として、ペン習字や読み聞かせ、音楽療法など障害者が社会人として自立するのに必要な一般知識などを学んでいます。

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